自作尺八を装飾

先日伺った 手づくり音楽工房 オガシワでケーナの製作と装飾を教えてくれたのですが、ケーナと同じ方法で、竹の模様が少なく地味な尺八を装飾してみました。

装飾したケーナ

ケーナと同じ方法で装飾した尺八

尺八の装飾に使用した刺繍糸

装飾した尺八は真円ではなく、楕円ぽかったのですが、刺繍糸を巻くことができました。

ケーナとは違い、場所によって直径が少しづつ異なったり、竹の曲がりのため、場所によっては巻くうちに隙間ができたのですが、少しずつずらして隙間を無くしました。

巻いたあと目立たないように結び目をつくって、ハサミで切りました。そのままだと取れそうなので、一部にアロンアルファーをつけました。

感想としては、

尺八の場合、元々竹の模様が沢山ついていれば装飾しなくても、見栄えがよいと思います。

今回装飾した尺八のようにモノトーンで模様があまりない場合は、

トライしてみてもよいかなと思います。

ケーナの場合、装飾すると竹の割れ防止になるということですが、

どれくらい効果があるか不明です。今のところは。